Osteoid Osteoma類骨骨腫


Q:下肢の原因不明の限局した夜間痛です。


A:下肢の原因不明の限局した夜間痛

 時にosteoid osteoma、類骨骨腫という骨腫瘍の場合があります。いずれの骨にも発生しますが、骨の特に骨皮質に発生することが多く、限局性の強い自発痛で、夜間痛を特徴とします。徐々に増悪し間欠性から次第に持続痛に変わることが多いようです。  抗生剤や湿布、固定で軽減せず、サリチル酸製剤(アスピリン)が 著効することが多いといわれます。 血液検査上は何も出ないことが多く、レントゲン所見では数mmから 1ー2cmの円形の骨透明像とその周りの骨硬化像が特徴的で、その 骨透明像内に骨化したnidusを見ます(確定診断)。ただし病巣撮影、骨シンチグラムをやってはじめて診断が可能となる場合もあり ます。本来、良性の骨腫瘍ですので心配はなく、病巣の完全摘出で完 治します。


こうした治療は、「整形外科」の専門医 でなければ上手くやれません。
まにあわせの治療は費用もかかり、結果も良くありません。


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